第54回日本消化吸収学会総会

会長挨拶

第54回日本消化吸収学会総会
会長 明石 哲郎

社会福祉法人恩賜財団済生会福岡県済生会福岡総合病院
内科統括主任部長/肝胆膵内科主任部長

明石哲郎

 この度、2023年10月14日(土)に第54回日本消化吸収学会総会を福岡市中央区天神のアクロス福岡で開催させていただくこととなりました。新型コロナウィルス(COVID-19)感染も収束に向かっていくと思われ、実地での開催の予定で準備をしております。

 本学会は1970年に日本消化吸収研究会として設立され、1984年に学会として改組されました。すでに50年を超えて活動されており、歴史と伝統のある学会です。私の出身医局である九州大学第三内科(現 病態制御内科)からは、井上幹夫先生が第15回消化吸収研究会を、舩越顕博先生が第44回総会を開催されました。今回、第54回総会の会長を仰せつかり、身の引き締まる思いがいたします。この機会を与えて頂きました中村光男理事長、ならびに理事、評議員、会員の皆様方に深く御礼申し上げます。

 第54回日本消化吸収学会総会のテーマは、「消化吸収学に基づいた最適な栄養療法を目指して」といたしました。私は済生会福岡総合病院にて胆膵領域を中心とした消化器疾患の診療や栄養管理に携わってまいりました。がんや膵炎、炎症性腸疾患などの消化器疾患の診療において栄養療法は根幹となるものであります。また様々な疾患や病態において、経腸栄養を含めた栄養療法は、手術や薬物療法などの効果を支える重要な治療法であります。栄養療法を行うにあたり、消化管や肝胆膵の機能は、その礎となると実感しており、このようなテーマとさせていただきました。

 10月の福岡は、とても気候が良く食べ物も美味しい季節です。会場は福岡市の中心部である天神にあり、空港からのアクセスも大変良いうえ、有名な繁華街も近くにあります。観光地であります太宰府天満宮へのアクセスも良好です。滞在期間中は快適にお過ごしいただけることと存じます。皆様からの多くの演題登録とご参加を心よりお待ちしております。

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